休閑地の草退治
2013年07月24日
雲南市さくらの会では、桜並木の植え替え、各種記念植樹及び地域での植栽などに使う桜の苗木を作っております。
桜の苗木も野菜と同じように連作を嫌うので、畑全部に苗木を植えるのではなく、休ませる畑(休閑地)も必要です。
年間3万本の桜の苗木を生産している、日本花の会の茨城県にある結城農場では、苗木を1回つくると3年間は休ませるそうです。
さくらの会の畑はわずかな面積ですので、3年間も休ませる余裕はありませんが、それでも1~2年間は休ませながら苗木を作っています。
休閑地だからといって何もしないと、雑草が繁茂しますので、定期的に除草を兼ねてトラクターで耕しています。
昨日も、今年3回目の耕運を行いました。