寿福寺(じゅふくじ)

寿福寺(じゅふくじ)

寿福寺(じゅふくじ)

#仏閣 #出雲三十三観音霊場 #歴史

出雲三十三観音霊場第十二番札所

●宗 旨/曹洞宗
●ご本尊/聖観世音菩薩

寿福寺の観音堂は、出雲観音霊場第十二番札所です。御本尊聖観世音菩薩は御丈約三尺の立像で、藤原時代末期の傳名工春日の作として旧三刀屋町指定文化財となっています。また、寿福寺には永禄五年(1562)の銘をもつ三澤庄源為貞公寄進の鰐口が残されており、島根県の指定文化財となっており、現在は県立古代出雲歴史博物館に保管されています。

出雲風土記にもある飯石郡の創社『飯石神社』の神宮寺の格式をもつ古刹です。観音堂脇に、飯石神社の元宮といわれる鎮守飯石神があります。

『堂餅行事』
寿福寺は、元々は密教寺院天台宗であり、「修二会(しゅにえ)」の行事の一環に『堂餅行事』(地元では『堂餅さん』と言われています)が組み込まれていて、年代は定かではないが、平安朝の昔から続いていると言い伝えられている珍しい行事です。毎年2月の第一日曜日に行われています。

なお、平年は略式にし、5年目ごとに古式にのっとり「堂餅落し」が行われています。

約一斗(いっと)の餅が二個搗(つ)かれ、これが「堂餅」で1個には「上」、もう1個には「下」と黒墨で書き込まれています。

この2個の「堂餅さん」は本堂から行列によって観音堂に供えられます。

〈平年のとき
合掌礼拝のあと、読経に合わせ15m余りの大数珠を、回します。

〈古式のとき〉(堂餅落とし行事)
導師の読経後、上下2地区の若者によって「堂餅落とし」が行われます。早く落とした組にその年の福徳が多く授かると伝えられています。

最後に『浄梵会』もあります。

住所島根県雲南市三刀屋町多久和600
駐車場あり
問い合わせTEL 0854-45-2975 
不在のときはこちらへ TEL 0854-49-6702
備考【行事】
堂餅 浄梵会 毎年2月の第一日曜日
(次回古式の[堂餅落とし」は平成28年の予定です。)
大般若会祈祷法要 4月17日
十七夜祭  8月17日
大施食法会 8月21日

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