JR木次線トロッコ列車「奥出雲おろち号」

JR木次線トロッコ列車「奥出雲おろち号」
JR木次線のトロッコ列車「奥出雲おろち号」は、1998年の運行開始以来、多くの観光客に絶大な人気を誇っています。
青と白の車体に星を散りばめたデザインの車両が、自然豊かな奥出雲地域をかけぬけます。
「奥出雲おろち号」のトロッコ車両には窓ガラスがなく、車窓から大自然を眺めながら浴びる心地よい風は爽快。
車内の木製シートも、レトロな雰囲気を醸しだしています。
木次線にはレトロな駅舎が多くあるので、いろいろな駅を訪れてみるのも楽しいのですが、1番の見どころは何といっても出雲坂根駅~三井野原駅の「三段式スイッチバック」。
急勾配の山を登るため、車両の進行方向を変えながらジグザグに運行する列車を見ることができるのが、JR木次線の魅力の1つです。
トロッコ列車に乗って、奥出雲地域のキレイな景色を味わってみてはいかがでしょうか。
※全席指定席のため、事前にご予約されることをおすすめします。
現在、JR木次線を運行している「奥出雲おろち号」の車両は、2023年をもって運用を終了することが発表され、それ以降のことについては、検討が進められています。
運転情報は、JRおでかけネットでご確認ください。
運転情報は、JRおでかけネットでご確認ください。
空席情報は、JRサイバーステーションから確認することができます。